採用とか求人へ応募する姿勢とかなんとか
はてなブログとダイアリーの違いが良く分からんけど、とりあえずこっちを書き始めようかと。
ということで、表題の件。
2007年に法人化した勤めている会社その1もそこそこに認知と業界での存在感が出てきまして、おかげさまで大卒の応募なども頂くようになってきました。そこで思うことを幾つか。就職活動中の方にはヒントになる、かなぁ。
音楽業界というかなり特殊な業界ですので、すべての方に共通した話ではないかも知れません。特殊な理由を挙げると、、、
・超絶買い手市場(応募数・業界志望者数多いです)
・超絶狭き門(大手レーベルなんて数名新卒採るかとらないかです)
・作品知識が大前提(好きじゃない人にわざわざ教える必要ないです)
・労働基準法何それ?(そもそも9時~17時の規則性や休日平日が明確に分けにくいんです)
といったことが挙げられます。多分中に入らなくてもちょっと調べたら分かるし想像したら分かるはず。
会社に送られてくる履歴書や応募のメールを見ていて思うのが、この前提理解してない人多いなーということ。こんなこと分かってない人を一から教育する気なんて無いんですよね。応募も多いし。あと、狭い門なんで、受かったら○○を始めます!なんて人を選ぶ気も無いんですよね。こういうことをやりたいんで既に○○を始めてます!って人をまずは面接に呼ぶ訳です。そんなに難しいことでも話でも無いんだけどなー。
ほんのちょっと考えて動くだけで、就職活動は実りあるものになると思うけど、どうなんでしょうね。自分のシューカツから10年。変わったところもあるだろうけど、基本は変わらないと思うのですが、実際はどうなんでしょうか。
リクルートが叩かれていますが、そんな煽りに乗る学生がアホなだけじゃないかと思ってしまいます。
気持ちは分かるけど、↓みたいな人は作業員として社会に出たらいいんじゃないかな、と思います。成果出したんでボーナス上げて下さい、なら分かる。
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
- 作者: 日野瑛太郎
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結論としては、個人じゃできない規模で動かせる“仕事”ってたのしー!派と、私の時間を切り売りするんでお金下さい派は一生相互理解はできないんじゃないでしょうか、というところでしょうかね。
という、ファーストブログでございます。
P.S.ブログいっぱい書いてる人ってどうやって時間作ってるんですかね。